エネルギー教育全国協議会
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概要
開催日
2005年6月12日(日曜日)
場所
福岡市
時間
10時〜15時
会場
電気ビル
福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
《交通》
天神駅徒歩10分
JR博多駅バス停Aのりばより5分 渡辺通1丁目下車すぐ
講師
山極 隆氏(玉川大学教授 元文部省初等中等教育局主任視学官)
内容
九州地区のの小・中学校教師による特別模擬授業
参加人数
133名
参加条件
現職の教師であること

《日本教育新聞 2005年7月11日掲載》

福岡でシンポジウム開く
実験・教材を工夫して楽しくエネルギー授業

 今年で活動開始から十年目を迎えるエネルギー教育全国協議会(向山洋一座長)。エネルギー問題の授業化の推進を目的に、教材の開発、授業の提案、研究会などを行っている。
 同協議会が主催する「エネルギー教育シンポジウム」は六月十二日、福岡県での開催で五十二回目を迎えた。この日も会場には、133名の教師が参加。模擬授業や教材紹介など、授業のアドバイスに耳を傾けた。
 模擬授業では、まず小森栄治教諭が「世の中をエネルギー変換の目でみると」をテーマに発表。ろうそくで実験用の船を動かしたり、ピーナツを燃やして水を温めたりと、身近な素材で、楽しくエネルギー変換を解説。特に水素と酸素の実験は受講者から歓声があがるほど好評だった。
 また伴一孝教諭は「世界の先頭を走る我が国の環境対策」をテーマに発表。日本で開発が進む電気自動車の例を挙げ、先進的な環境対策を紹介した。
 このほかに(1)世界の先端を走る日本の燃料電池(2)プラスティックのリサイクル(3)原子力発電所の厳重な安全対策(4)発電実験から発電所の役割を考える、の四テーマの授業を四人の教師で発表。身近な話題から分かりやすく解説していく授業モデルを提示した。
 また教材案内では、同協議会の教師たちが開発に協力した「エネルギーかるた」や「改訂版エネルギー学習スキル」を紹介。西野俊太教諭が「授業用に工夫された教材が多数用意されているので、有効に活用してほしい」と提案した。特に「改訂版エネルギー学習スキル」は、「教師用指導書」と共に無料で入手でき、大変好評だという。
 最後に特別講演では、山極隆・玉川大学学術研究所教授が登壇。総合学習の成功と教師の授業力について言及したのち、「エネルギー教育の基礎は社会科、理科、家庭科。それを実社会、実生活で応用できるようにするのがまさに『総合的な学習の時間』のエネルギー教育。教育の目標を明確にし、授業力を磨いて成果を出すことによって、保護者らから理解を得られる授業を行って欲しい」と参加者を激励した。

実験を駆使し、楽しく授業を行う小森栄治教諭
実験を駆使し、楽しく授業を行う小森栄治教諭

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