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概要
開催日
2005年5月14日(土曜日)
場所
東京都
時間
13時〜16時30分
会場
会場:星陵会館
東京都千代田区永田町2-16-2 (日比谷高校敷地内)
《交通》
地下鉄有楽町線もしくは半蔵門線永田町駅徒歩3分、
地下鉄千代田線国会議事堂前駅徒歩5分
講師
向山 洋一氏(千葉大学非常勤講師)
山極 隆氏(玉川大学教授 元文部省初等中等教育局主任視学官)
内容
関東圏の小・中学校教師による特別模擬授業
特別講演:
山極 隆氏
基調講演:
向山 洋一氏
参加人数
125名

《日本教育新聞 2005年6月6日掲載》

第51回「エネルギー教育シンポジウム IN 東京」開催
子どもの興味・関心を喚起する実践を紹介

 子どもたちが理解できる、分かりやすいエネルギー教育を――。五月十四日、東京・千代田区の星陵会館で、エネルギー教育全国協議会が主催する第五十一回「エネルギー教育シンポジウム IN 東京」が開かれ、百二十五人が参加した。

 シンポジウムではまず、エネルギー学習用教材「エネルギー学習スキル改訂版」(エネルギー教育全国協議会編)を使った、現場教師による模擬授業が行われた。「省エネルギー 〜省エネの方法〜」の授業を実践した桜木泰自教諭は、生活レベルを落とさないで資源の消費を減らす「持続可能な発展」に欠かせないといわれる新概念「豊かさを二倍に資源消費を半分に」という考えの背景にある「ファクターX」を紹介。発光ダイオードの信号機を取り上げながら「ファクターXの数値が大きいほど地球環境はよくなります。発光ダイオードはファクター10以上を実現する脅威の技術」と興味・関心を引き付けながら省エネについて考えさせていった。また渡辺康夫教諭からは日本原燃鰍フ原子燃料サイクル施設(青森県)の見学報告があった。
 続いて山極隆・玉川大学教授による特別講演が行われ「学力は、教師の授業力、子どもの学習能力、保護者の教育力によるといわれるが、その中で特に教師の授業力はその要ともいえるもの。どのような方向性が打ち出されても、軸足がぶれることなく、授業力向上に向けて頑張って欲しい」と強く要望した。
 その後は小森栄治教諭による特別模擬授業「日本のエネルギー教育の問題〜基礎基本から、大人の科学常識まで〜」があった。小森教諭は自身の授業を受けている中学二年生を対象に行った(1)乾電池は何ボルト?(2)乾電池は直流・交流?(3)コンセントの電圧は何ボルト?などの質問結果を紹介。正解が順にわずか八%、二二%、一〇%であることに触れ「従来の理科教育は原理を追究する理学部的な要素が強かったが、もっと生活に根差した工学部的な視点も必要。」と訴えた。
 最後にTOSS代表の向山洋一氏が「授業力が求められている中で、絶対に欠かせないのが客観的な判定基準。授業に役立つ教育手法の共有化を目指し、二年前から基準を設け検定を始めてきたが、これが教育界のあちこちで注目を集め始めている。今後も頑張っていこう」と呼びかけてシンポジウムは終了した。

第51回「エネルギー教育シンポジウム IN 東京」

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