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D. 最新エネルギー事情が分かる授業

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(1) 日本の火力発電所のくふうが分かる授業

日本は世界的に高い発電技術を持っています。資源の少ない国である日本の発電所は、少ない資源で効率よく電気をつくり出す努力をしています。「エネルギー学習スキル」P17で、日本の火力発電所は熱効率が優れていること、発電法の中では最も多くの二酸化炭素を出すのが火力発電であることが分かります。火力発電の熱効率を高めることは、二酸化炭素の排出量を抑えることです。

「エネルギー学習スキル」P17参照)

(2) 原子燃料サイクルについて学ぶ授業

原子力発電が他の発電方法に比べてよいところは、二酸化炭素をほとんど出さないことだけではなく、資源であるウランを繰り返し使えることです。「エネルギー学習スキル」P22では、原子燃料サイクルの流れ、ウランのリサイクルについて学べます。資源の少ない日本にとって、原子燃料サイクルを完成させることは今後の課題です。

「エネルギー学習スキル」P22参照)

(3) 新エネルギーについて学ぶ授業

自然にある資源から電気をつくるなら、資源に限りはありません。しかしそれぞれ問題があります。「エネルギー学習スキル」P32を活用して、太陽光発電・風力発電・廃棄物発電・燃料電池それぞれの発電の特長と現状を比べてみると、これからの発電について問題点が分かってきます。子どもたちの新エネルギーへの期待が過度になっている場合、現実を直視させることも大切です。

「エネルギー学習スキル」P27参照)

(4) 海洋温度差発電について学ぶ授業

海洋温度差発電は、日本人上原春男氏(佐賀大学教授)が発明した発電方法です。何度も失敗しても諦めず、努力に努力を重ねて、研究を進めてきた上原氏の話は感動的です。上原氏の著書『抜く技術』(サンマーク出版)を見ると、海洋温度差発電の仕組みが分かります。海洋温度差発電をつくり上げるまでの苦労をエピソードを交えながら子どもたちに伝えると興味深い授業ができます。

(5) 燃料電池・水素自動車について学ぶ授業

石油や石炭は昔の生物が変化したモノであり、いつかはなくなります。また、燃やすと二酸化炭素が出て、地球環境を破壊します。現在、化石燃料に代わる新しいエネルギーについて研究されています。その例が水素と燃料電池です。水素は燃やしても二酸化炭素は出ません。また、水からもつくり出せます。燃料電池・水素自動車の仕組みや新しい時代に必要な技術について授業すると、夢のある授業が可能です。また、明るい未来を築くためには子どもたちの力が必要であることをメッセージとして届けることもできます。


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